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春季彼岸会(2016年〜) 令和6(2024)年 令和5(2023)年 令和4(2022)年 令和3(2021)年 令和2(2020)年 平成31(2019)年 平成30(2018)年 平成29(2017)年 平成28(2016)年 令和6(2024)年 今年は終わった途端、大雨に見舞われました。 これまで「当たり前」だったことがコロナによって大きく様変わりしたのは、ご承知の通りです。そのうちの一つに、開始前の鐘撞きがあります。しばらくお休みしていましたが、今回、再開できました。以後、継続の予定です。 帳場の方にお供物を袋詰め頂き、先ずはお参りから。 お参りでお唱えする歌題目・長題目。平成の終わりころまでは、地元の複数ある講中にて月に一度それぞれ唱えておりました。しかし、後継者がおらず、示し合わせたかのように解散の憂き目に遭います。そのため、お彼岸で唱えても、「久しぶりなので、自信が…」という声をあちこちで聞きました。 (画像は加工されています) そこで、今回、ボカロとともに唱えることになりました。 結果…、「だんだんよくなる法華の太鼓」(最初は少しバラバラでも、段々と息が合い、調子よく行く」はホントでした。最初はボカロに助けてもらって唱えはじめたとしても、段々盛り上がっていく その場の方々に、ボカロはついて行かれません(当たり前です)。どのような形にしていくか、課題が残りました。 なお、ボカロによる歌題目・長題目は、今後サイトにアップしていく予定です。 お参りに続いて法話。プロジェクターを用いて、色々な画像をご覧頂きながらの法話となりました。 今回もお持ち帰り用おはぎを用意しております。 お斎ができる日が来るのでしょうか…。 令和5(2023)年 今年は、晴れました。画像は、帳場の方によって袋詰めされたお供物です。 定着したであろう新型コロナウイルス感染症対策を、一部緩和しました。健康チェックシートを廃止し、長題目・歌題目をコロナ前と同じだけ歌うように戻しました。 一方、地区別に分けて開催したり、お斎がなかったりするのは、継続しております。 お年寄りから小学生まで、老若男女にお参りいただけた今年の春のお彼岸。2回のお詣りで30〜40名というのは、昨年同様です。 お参りの後は一言法話。今回もお持ち帰り用おはぎを用意しております。 令和4(2022)年 今年は、朝方降っていた雨あられがお参りが始まる頃には止み、お日様が顔を出すときもありしました。 「今回も」「いつも通り」という単語を使っても差し支えないほど定着したであろう、新型コロナウイルス感染症対策。唯一緩和したのが、昨秋お彼岸でお休みした長題目・歌題目を復活させたことです。それでも、コロナ前ならば十番歌っていたところを半分の5番として、時間短縮を図りました。 小学生とおぼしきお子さんを連れたお父さんの姿も見られた春のお彼岸。2回のお詣りで30〜40名の方にお参り頂けたようです。 お参りの後は一言法話。今回もお持ち帰り用おはぎを用意しております。 令和3(2021)年 (画像は加工されています) まさかの無参拝者法要から1年。今年は、お日様が顔を出しました。 ソーシャルディスタンス、新型コロナウイルス感染症対策などなど、おととしまで全く使われることのなかった言葉を、昨年はいくど使ったことでしょう。そんな対策を昨年夏からはじめ、3度のお参りを経て、現在の形が定着しつつあります。その形とは…、 ・帳場ではなく、より広い茶の間で受付を行う ・換気により温まりにくい本堂となっているため、コートなど防寒着を着たままでのお参りを推奨する (画像は加工されています) ・受付を待つ列では、距離を空けるようお願いする (画像は加工されています) ・本堂では間を空けて座っていただく ・お参りを、地区ごとに分けて2回実施知る ・お参りの時間を短縮する(歌題目は半分、お題目も気持ち少なめ) ・1時間行っていた法話を5分程度に短縮する ・お斎を取り止める ・ご自宅にて、検温と健康チェックシートへの記入をお願いする ・法福寺にて、検温・マスク着用・手指消毒・離れての着席をお願いする といったところです。 お斎の代わりというわけでもありませんが、おはぎを用意し、お持ち帰り頂いております。 令和2(2020)年 (画像は加工されています) 今年は、荒れた日でした。 まさかこのようなことになるとは露知らず、「いつも通り」お参り出来ることに感謝したのは昨年のことです。今年は、コロナウイルス拡散防止のため、みなさまをお招きせずに 住職と寺族(住職の家族)だけでお参りさせて頂きました。…無観客試合ならぬ無参拝者法要と言えましょうか…。法福寺始まって以来のことだろうと推測しております。 このような中…無参拝者法要の案内しか差し上げなかったにもかかわらず…、諷誦文回向の申込やお供物を事前に郵送して下さる方がいらっしゃり、みなさまの信心深さをもったいなくもありがたく承る機会に恵まれております。 法話とお斎はお休みさせて頂きました。 平成31(2019)年 (画像は乱れています。) 今年は、小雨降る肌寒い日でした。勝手の方々・帳場受付の方々のお陰で、滞りなくお参りが出来ます。「いつも通り」に進行できること、ありがたい限りです。 お参りの後は法話。春のお彼岸と言えば、院首様の法話です。 お斎の写真はお斎(おとき)を御覧下さい。 平成30(2018)年 (うっかり更新し忘れておりました。申し訳ありません。) 平成29(2017)年 今年も、穏やかに晴れた日でした。例年通り、勝手の方々・帳場受付の方々が、いち早くお越しになって準備をして下さり、最後まで残って片付けをして下さるお陰で、お参りが出来ます。 今年は、寒修行参加50回を達成された方に、記念品を贈らせて頂きました。従来は寒行の最終日に贈呈してきたのですが、新人住職の不手際で、この場をお借りしております。 お斎の写真はお斎(おとき)を御覧下さい。 平成28(2016)年 穏やかに晴れた日でした。かつて、「天気の悪い方が、お参りが多い」と教えて頂いたことがあります。どうやら、逆もまた真なり、いえ、裏もまた真なり、のようです。「3月第3日曜日」は、各集落で行事が予定されているようで、「地区の側溝さらいで…」とか、「田んぼの配水溝の泥あげで…」と、御都合のつかない方が、大分いらっしゃいました。 そのような中でも、御都合をつけてお参りに来て頂けたり、御都合のつかなことを事前に教えて頂けたりすることは、誠にありがたい限りです。 また、御夫婦や親子、祖母と孫などなど御都合のつく御家族複数でお参り頂けることも、またまたありがたい限りです(もちろん、お一人様も大歓迎です)。 お斎の写真はお斎(おとき)を御覧下さい。 ひとつ前の春季彼岸会(2002年〜2015年) |