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日蓮聖人獅子吼(ししく)の銅像
聖人、御尊顔の写真
佐渡へ向かって立たれる日蓮聖人。この銅像が建つ場所に、聖人が滞在された座敷がありました。
銅像が建つ前は池でした。容易に立ち入れないよう、そうしたのでしょうか。だとすれば、当時から「聖人が滞在された座敷跡」として大切にされていた と想像できましょう。
紀野一義氏は、その訳書で「荒れ狂う海のあなたの佐渡島を凝視して立っている」と紹介されました。
なお 「獅子吼」には 「高僧が説教すること」という意味もあるそうです。(『字統』)
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